シャチクチック

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楽天証券でドル円レートエラー……10円以上のスプレッドが開きドル円ロンガーを皆殺し

まだ楽天証券から公式な発表は出ていませんが、
楽天証券でドル円レートがバグって、111〜112円台だったドル円のレートが103円をつけました。


FXをやったことがない方にはあまりすごさがわからないと思いますが、
普段だと、ドル円のレートは1円上下したら大暴落という感覚です。
今回突然の9円以上の下落となりました。
FXは含み損が証拠金の一定割合になると強制的に決済される「ロスカット」という仕組みがあります。
今回Lポディションをもっていた人は、強制ロスカットされた場合があるようです。

http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1458209985/570-
↑阿鼻叫喚の2ちゃんねる

ただ、平気の人もいるようです。


雰囲気的には、異常値がついたのは一瞬で、
運が悪い一部の人がロスカットされたのみというところでしょうか。

ちなみに、他の証券会社のドル円では、こんなレートはついていないので、明らかに楽天証券のミスです。

ちょっとおもしろい

www.rakuten-sec.co.jp

「異常レート」への対応については、システム上で自動的に排除できるようになっております。仮にインターバンク市場から実勢価格と大幅に異なるレートが配信されぬよう、レートレベルごとに4重のフィルターを用意し、異常なレート配信を未然に防止する仕組が働き、常に健全なレート供給が実現しております。

4重のフィルターをすり抜けちゃったみたいですね……

補償はどうなる???

こんな形でロスカットされたら、何らかの形で補償しなければ信用問題に発展しそうなものです。

インターネットによるFX取引のロスカット義務(消費者問題の判例集)_国民生活センター

本件は、インターネットによる外国為替証拠金取引(FX取引)を行っていた消費者がFX取引業者に対して、業者がロスカット・ルール*1に従った手続きを怠ったため、証拠金の返還を受けられなくなり、損害を被ったと主張して、その賠償を求めた事案である。

 裁判所は、FX取引業者の債務不履行責任を認め、実際の差損金とロスカット・ルールが作動した場合の損金との差額に相当する賠償を命じた。(東京地裁平成20年7月16日判決)

平成20年の判決では、松井証券(原文ではY証券)に賠償命令が出ています。
が、FXは割と新しい金融取引なので、法律は正直ケースバイケースと考えた方がいいでしょう。
よくある流れとしては、被害者が少なかった場合、個別で対応して、
ほとぼりが冷めるのを待つ流れになるのではないでしょうか。